和風総本家|漆かき職人とは?漆かきの歴史、その減少について

和風総本家|漆かき職人とは?漆かきの歴史、その減少について

みなさん、こんにちは、今回は、毎週木曜21時より放送の番組「二代目和風総本家」にて、取り上げられたものを紹介したいと思います。

http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/wafu/ ←番組公式サイト

今回の和風総本家では、アメリカ、インドの記者が、茨城県大子町に取材するようです。

茨城県大子町は、人口が、2万人に満たない小さな町でありますが、そこには、日本三大名瀑のひとつ「袋田の滝」があり自然豊かな場所です。又、温泉、りんご、軍鶏などの特産品もあります。

今回、こちらで紹介させていただくのは、漆かき職人です。日本の伝統工芸品のひとつでもある漆器、じつは茨城県大子町は、岩手に次ぎ2位の漆の産出量なんだそうです。そのほとんどは、すべて茨城県大子町で作られています。

それでは、漆器を作るうえでかかせない、役割を担っている、漆かき職人について、ご紹介していきたいと思います。



和風総本家|漆かき職人とは?漆かきの歴史、その減少

「漆かき職人」という、言葉が出ましたが、まず初めに、漆はどこから来ていると思いますか?合成染料などがある時代ですが、漆は漆の木から採取されます。

その採取を行う人が「漆かき職人」です。ウルシの樹の皮に傷をつけることで、にじみ出る生漆をヘラでかきとり、漆を採取しています。そして、その生漆を漆器などに使用する、漆を精製するのも、彼らの役割でもあります。

そして、そこから先は、漆塗り職人がひとつの器に丁寧に漆を塗ることで、漆器が完成するといった、流れがあります。

漆かきというものは、元々山村の副業として存在していたものですが、17世紀ごろから、専業化したものが生まれました。漆を器に塗る、漆塗りは昔から存在していましたが、そのころには、広く家具調度類などにも使用されるようになり、各地で漆器業が盛んになりました。

そして、時は経ち、現在でもそれらは、続いており、漆器をはじめとした、漆は日本の文化財として、認められています。今や漆は、世界に誇れる伝統の文化です。

しかし、近年では、その漆文化において、重要な、漆かき職人が減少しているようです。

漆は、国の重要文化財の修復等にも使用されているため、非常に重要なものです。

安価な外国産の漆に押されて、日本の漆事業は衰退しています。その影響もあり、漆かき職人の減少が問題視されているようです。

国内最大の漆産地である浄法寺でも300人いた職人は、20人に減少しているようです。

現在は、日本の漆を世界に「urushi」という言葉世界に発信できるよう、日本の様々な企業が動き出しています。



漆かき職人の減少についてのSNS上のコメント

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漆を生産する方の漆かき職人だと人も(他と比べて)多いし習得に何年もかかる、とかないからハードル低いかな、と和風総本家で見ておもた

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日本の伝統というのは、誇りでもあります。日本が生み出す「和」をこれからも後世に伝えていくことの大切さを実感しました。



 
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